#5 7/15 移行点を稼ぐことは自分のためになるのか
高いGPAをとらないと入れない学部と、そうでもない学部の違いは何でしょうか。あぁ、それはたぶん人気度ですね。人気があるところには、いい成績の人しか入れないんですよ。じゃあ医学部って人気なんですかね。そんなこともない気がしますね。結局人気度以外の要素も関わっているということでしょうかね... みたいなことを考えていると、いい成績を目指して大学の授業を受けることに違和感を感じてしまいました。
総合理系選抜から入学した人たちは、少しでもいい成績をもらうために必死に生きています。いい成績をもらうために、あまり興味のない分野でも、自分が思いつく限りの質問を投げかけます。レポート課題があれば、「最低何文字ですか」「文字の大きさに指定はありますか」と尋ねて、抜け穴を探します。なんか、だんだん疲れてきますよね。あれ、これって意味あるのかなって思い始めてしまいます。あぁ、でも確かに...希望の学部に入るためには必要なことかもしれないですね。
私はですね、自分のやりたいことだけ必死にやって、それ以外のことは求められたことをこなす程度でいいんじゃないかなって思ったんです。突発的に、そう思ってしまったんです。こうやって文字に起こしてみると、おかしな点も多々ありますね。結局何を目指しているのやら。
これを読んでいる二年生になった私よ。どう思ったか聞かせてくれ。やっぱり成績第一優先のほうがいいのかな?
うまく考えがまとまってないけど、とにかく、自分のためになるように全力は尽くそうと思います。
こういう、「当時の自分の考え」は後から読み返すとおもしろいですよね。
最近、自分の中で数学科と生物科学科が熱いです。最近?理学部DAYの影響かな。数学は全然得意じゃないし、むしろ苦手なんですけど、なんか数学できる人ってかっこいいなぁって思ったんです。憧れです、ただの。今日は数学やってたらいつの間にか午前が終わっていました。一時的なのかな、この数学ブームは。どうだろう。
生物はただただ好きなだけです。そう、それだけ。
勉強の息抜きが難しいですね。友達といろんなところに行って遊べたらいいんですけど、なかなかできないですね。コロナはあまりいいことをもたらしてくれません。残念。
数学に消えた午前を取り戻すべく、2限にあった物理でもやろうかなと思います。その前にお風呂に入ってきます。